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4of39 3Dデジタルスキャナーで型取り!アイテロって?

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インビザラインを4枚目に交換しました。
最近の悩みは、マウスピースの抜歯をした部分のすきまに上くちびるの裏側の肉が吸い込まれて(うまく表現できない!)しまうことです。
なのでしょっちゅう、歯に挟まった食べかすを舌で取ろうとしている人のように見えていると思います。
はずかしい…。
本来なら歯があるべきところなので、小さく切ったティッシュを詰めてみたら少し軽減されました。なので、しばらくはこうしてやり過ごそうかと思います。

普段、朝はカフェラテを飲みながら朝ドラを観たり洗濯物を干したりすることが多いのですが、そうするとついダラダラとアライナーを外したまま結構な時間が経ってしまうことが多いと感じ、最近は朝のコーヒータイムを控えています。

あと、着けている間の飲み物はお水だけ、と言われていますが自己判断ですが炭酸水も飲んじゃってます。
ノンフレーバーだし、いいかなと思って。

ちなみに歯磨きをしっかりしてからアライナーを着けたいので、食べたら歯磨きをしなければならないと思うと、面倒くさくておやつを食べる頻度も減りました。
これで少しダイエット出来たら一石二鳥ですよね。

さて今回は、アイテロと呼ばれる最新鋭の3Dスキャナーで型取りをした時のことを書きたいと思います。

目次

iTero Element(アイテロエレメント)とは?

インビザライン矯正のマウスピースの型取りを楽に、そして精密、スムーズに行える口腔内デジタルスキャナーのことです。
これにより、快適、スピーディー、安全、予測性の高いマウスピース矯正治療が可能になりました。

iTeroの特徴

型取りがラク

3Dスキャナ、アイテロで口腔内をスキャンします。
その際、虫歯治療の際に使われるようなドロドロした粘土のような材料を入れる必要がないので、型取りで気持ち悪くなることがありません。あれ地味にしんどいんですよね。

スキャナーの照射時間は1分程度と言われていましたが、私の場合は途中機械のエラーになったりして、5~6分かかりました。
1回の型取りで全てのマウスピースが作成できるので、画期的。負担が少ないですよね。
口を開けているだけですぐに終わりました。

そのまま治療のシミュレーションもできる歯科医院もあるようですが、私の型取りは歯科助手さんがやってくれて、後日先生から画像シミュレーションの説明と、抜歯をすることになっていました。

より高精度な歯型データが取れる


1秒間光を当てるだけで6000枚分のデータが得られる3D画像で歯型を撮るそうで、そのため非常に精密なマウスピースが出来上がるそうです。
たまに治療の途中で歯型の取り直しがある方がいるそうなのですが、その場合もスキャンのみなのでラクですよね。

人体への影響がない

光学スキャニングのため安全で無害なので、放射線被曝の心配がなく、粘土のようなあの材料を使用しないので誤嚥の心配がなく、妊婦さんや小さいお子様さんにも安心です。

治療が早く始められる

以前までは手動で歯型を取り、取った歯型を製作の担当へ郵送してからマウスピース製作に入るためマウスピースが出来上がるまでに時間がかかっていたそうです。
iTeroを使用することで3Dスキャンしたデータはマウスピースを製作する担当へ即日で送信されるため、早くマウスピースの製作に移ることが出来ます。
早く始めれば早く終わるので、スムーズに始められるのは嬉しいです。

iTeroを使ったインビザラインの流れ

歯型をスキャン

口の中にカメラを入れて全体を撮影するだけです。
口を開けているだけで、数分で終わります。

治療計画・シミュレーション

先生がインビザラインでの治療計画を作成してくださいます。
矯正治療によって歯が動いていく様子や治療後のイメージをシミュレーション画面で見ることが出来、治療期間や費用についても説明がありました。

マウスピースの作成

治療計画に納得がいったら、スキャンデータをネットを送信してマウスピースの発注が行われます。
一度で全期間分3Dプリンターで作成され届きます。

治療開始

マウスピースが完成し届いたら、着脱の練習、使用方法や注意事項、お手入れ方法などについて説明を受けます。
この時タイミングで必要なアタッチメントを付けてもらいます。

上下でだいぶ差がある私の場合

上39枚、下13枚

私の矯正シミュレーションによると、上39枚、下13枚ということに決まりました。
そういう方って結構いらっしゃるみたいで、下は14枚目以降はずっと同じ型を毎回付け替えるそうです。
下はそんなに歯並び悪くなかったってことみたいです。

先生からは10日ごとに取り換えるよう言われていますので、390日で終わる計算になります。
1年とちょっと。予想より短い。
個人差があると思いますが、何となくもっと長いイメージでした。
ワイヤーだともっとかかっていたのかも。

ちなみに20代の子だったら7日おきらしいです。歯茎も若くて動きやすいんだそう。

前歯は7mm引っ込む予定

矯正前正面

アイテロの画像、矯正前の歯並びです。先生に許可をいただきスマホでパソコン画面を撮らせてもらいました。
実際は動画です。

あまり気にしていませんでしたが、前歯の中央のラインが上と下でずれているんですね。
前歯斜めになってるし。

終了時予想正面

これが終了時の予想画像です。
うーん、上の前歯が2本とも水平になっていないのが気になります。
先生に相談したら、矯正終わってから調整できるとのことでした。ちょっと整えるくらいで済めばいいんですけど。

矯正前横

矯正前の横から見た感じです。
こう見ると、上の前歯全然下に当たってないですね。奥歯に力がかかりすぎていたのも納得。

抜歯後横

抜歯したらこんなすきまが出来て、

終了時予想横

奥歯がだいぶ前に来るみたいですね。
最後こうなる予定です。

矯正前下から見たところ

矯正前の、下から見た感じ。

終了時下から見たところ

終了時の予想。

7mm引っ込む画像

青い部分がいま歯がある位置です。
先生が、だいたい7mmくらい動くんじゃないかな、とのことでした。

画面シミュレーションを見ながら説明してくださったのでとても分かりやすかったし、終了時のイメージもつかめて安心しました!
そしてやる気にもつながりました。

引き続き頑張ります。

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