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7of39 いつがいいの?歯列矯正の適齢期

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マウスピース7枚目に交換した時の記録です。

7of39歯の画像

変化は分からず。

今回、マウスピースを交換したのにキツさは全く感じませんでした。
交換後すごくキツい時と、今回のようにあまり変化を感じない時があります。
あまりキツくない時は、早く次のに替えたいなあと思ってしまいます。キツいほうが当然効果ありますよね?

最近会食の機会が多く、しかも飲酒を伴うものが多かったのでついダラダラと食べたり飲んだりが続いてしまいました。
そんな時に役に立ったのが、歯科衛生士さんに教えていただいたTray Minder(トレイマインダー)というアプリです。

あらかじめアライナーの使用枚数や開始時期、1日の着用目標時間などをセットしておくと、1日の着用時間のデータを見れたり、治療の進み具合やアライナーの交換日などを確認したりすることができます。

アライナーを外した時に30分後とか45分後とかリマインダーを設定できるので、うっかり食事が長引いてしまった時も通知で知らせてくれます。
外した時にアプリを操作するのを忘れてしまっても、さかのぼって入力することも出来て便利。

インビザラインを始めて思ったことは、アライナーを外している時間は自分が思っている以上に長いということです。
私はカフェラテが大好きなので、ほぼ毎食後飲んでいるのですが飲みながらスマホいじったりお菓子食べたりしているとあっという間に時間が経過してしまっています。

このアプリのおかげで、1日20時間以上の装着を目標を達成することが出来ています。

さて今回は、年齢制限がないといわれる歯列矯正の適齢期について、書きたいと思います。

目次

子供の場合

あごの成長を利用した咬合誘導

子どもの矯正では顎の成長を利用する「咬合誘導(こうごうゆうどう)」を行えるメリットがあるそうです。

子どもの顎が未成熟でやわらかい3~9歳くらいの時期に、マウスピースや拡大装置などを使って顎の成長を促すそうです。
すると顎の骨格が広がり、永久歯がまっすぐ綺麗に生えてくる効果を期待出来るらしいんです。
歯が生えてからではなく、生える前の矯正って感じですね。
あわせて口の筋肉のトレーニングも行い、正しい食べ方や飲み方、口呼吸も身につくそうです。

管理が大変

歯医者さんが好きな子供ってあまりいないですよね。
我が家の子供たちも、小さい頃は3か月おきに検診に行ってフッ素を塗ってもらっていましたが、いつも帰りに買うおやつで釣っていた気がします。
かかりつけの歯科医院ではかわいいポイントカードがあって、ポイントがたまると1回ガチャをやらせてもらえたので、それも効果がありました。

ただでさえあまり気乗りしないところに、しかも行ったら痛いことをされるわけですから、小さい子供は大変だろうと思います。

ママ友のお子さんは幼稚園の頃に矯正を始めたそうですが、毎回ご主人が有給を取って夫婦で歯科医院に連れていき、両手両足を押さえつけながらの治療だったそうです。
家に帰ってからもずっと痛い痛いと泣き喚いて大変だったんだとか。
歯磨きもきっと自分ではしっかり出来ないだろうから、親の負担が大きそうですね。

ベストなのは14歳前後

ベストなのは14歳前後だと言われています。
14歳前後の時期は新陳代謝が活発で、歯を動かすのに必要な歯槽骨の吸収と造骨が進みやすいらしく、スピーディーに歯が動くそうです。

ちょうど永久歯が生え揃って歯並びの最終的な状態が見えてくる時期でもあるので、この時期に矯正治療を開始すると永久歯が生え揃った状態から歯並びを整えることが出来るので、良い結果が得られるそうです。
矯正治療の期間も短くなることが多いんだとか。

若い子は骨折もすぐ直るって言いますけど、そんな感じかな。

2期にわたる場合

お子さんによっては、1期で咬合誘導をして歯がきれいに生えてくるようにスペースを確保したのち、2期で生え揃った永久歯をそれぞれ移動させて、歯列をきれいに整えて矯正を完成させるという場合もあるそうです。

1期でしっかりと顎の骨格の土台作りをしてから、2期治療で歯並びをきれいに整える。
完璧ですね。
2期だけでも充分なことも多いそうですが、1期の治療をやっておくことで2期の李朝機関が短縮されることもあるそうです。

大人になったらやり直す可能性も

ですが人によっては、大人になってから矯正をやり直さなければならないこともあるそうです。
そしたら、子供のころの矯正が意味がなかったのでは…と考えがちですが、その場合でも子供のころに矯正をやっておいた場合は短期間で済むことが多いらしいです。

子供のころに矯正していたのに歯並びが戻ってきてしまっていて、またやらないといけないって言われている方が友人にいます。

1期、2期と矯正したのにもし大人になってから再度矯正をすることになったら、トータルの矯正期間はとんでもない年数になりますね。
そして金額もすごいことになりますよね。

大人の場合

就職や結婚などのタイミング

あらかじめ決まった予定やイベントの前に、それにあわせて始めるのもいいと思います。
就職前なら自信をもって面接で自己アピール出来るでしょうし、結婚式は人生でいちばんきれいな状態で迎えたいものですよね。

歯並びのせいで何か支障があったとき

私のようにくいしばりが強いせいで歯根破折を起こしたり、虫歯や歯周病になりやすいので、歯並びの悪さが原因で何か問題が起きてしまった時には、矯正を考えるきっかけになるのかもしれません。

歯並びが悪いと、顎関節症や頭痛、肩こりの原因にもなりますし、胃腸に負担がかかるので消化能力も落ちるそうです。

あごの骨が硬くて子供に比べると歯が動きづらい

しかし大人は子供に比べてあごの骨が硬く歯が動きづらいので子供よりも時間がかかる傾向があるのと、だんだんと歯周組織が弱ってしまったり、新陳代謝が悪くなったりすることがあるそうです。

50代~70代の方でも矯正されている方は最近多いそうなので、年齢制限は特にないようですが、大人になってから矯正をやると決めたら、なるべく早く始めるのがいいと思います。

やりたいと思った時がベスト

歯科の先生の判断で矯正が必須な方以外は、自分が「矯正をしたい」と思った時が始めるタイミングだと思います。

友人の娘さんは小学校5年生の時に歯並びの悪さに悩み、自分から矯正をさせてほしいと言ってきたそうです。
自分で決めたことなので親がいちいち言わなくてもちゃんとアライナーも着けるし、学校給食の後や外出時の食事の際は欠かさず歯磨きするし、消毒も自分でやっているそうです。

私もそうですが、矯正して歯並びをきれいにしたい!という強い気持ちがないと、着用時間も守れなかったり歯磨きもおろそかになってしまう気がします。

自分で決めた以上、最後まで頑張ります。

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